東かがわ市議会 2021-12-17 令和3年第7回定例会(第3日目) 本文 開催日:2021年12月17日
SDGsなど経済活動と環境への配慮のバランスを見直す動きが世界的に広まっており、人々の自然志向への高まりを背景に、アウトドアレジャーとしてのキャンプが今ブームとなっています。実際に、ベッセルおおちのグランピングや大池オートキャンプ場など市内の多くの施設が、この昨今のコロナ禍の状況にもかかわらず、県内外からの大勢のキャンパーでにぎわっていた光景も記憶に新しいと思います。
SDGsなど経済活動と環境への配慮のバランスを見直す動きが世界的に広まっており、人々の自然志向への高まりを背景に、アウトドアレジャーとしてのキャンプが今ブームとなっています。実際に、ベッセルおおちのグランピングや大池オートキャンプ場など市内の多くの施設が、この昨今のコロナ禍の状況にもかかわらず、県内外からの大勢のキャンパーでにぎわっていた光景も記憶に新しいと思います。
他方、近年の自然志向の高まりから、農業に関心を持ち、農業を始めてみたいと考える人もふえているものと伺っております。 このため、本市では、農業への理解や新規就農への足がかりとして、高松市農産物ごじまん品推進協議会が年間を通して実施をし、野菜の基本的な知識から生産までを実習する、ごじまん野菜塾や市民農園の開設に支援するなど、新規就農の促進に努めているところでございます。
また、都市部の生活者の間では、農山村暮らしなどの自然志向が高まっており、御提言の、新たな農林漁業生産施設・加工施設、産直店・レストラン・各種体験施設・観光レクリエーション施設などを地理的特性に配慮して集約的に設けることは、雇用の創出を初めとして、さまざまなメリットが期待されるものと存じます。
農山村地域では、高齢化や担い手不足により遊休農地や空き家等が増加しており、一方で、都市部では、ライフスタイルの変化や価値観の多様化により、スローライフや農山村暮らしなどの自然志向が高まっているものと存じます。
また、グリーン・ツーリズムは、都市住民等が農村地域の豊かな自然や伝統文化などと触れ合う自然志向型の余暇活動とされています。
グリーンツーリズムとは、都市住民が農村地域の豊かな自然や伝統文化などと触れ合う自然志向型の余暇活動とされております。その一環といたしまして、本市には体験提供型といたしまして宮下町の市民農園、松山地区のミカン狩り等、また農産物提供型といたしまして府中町のふれあい産直市、林田町のふれあい産直市等がございます。また、本議会に予算案を提案させていただいております松山地区の産直市整備補助を予定しております。
物の豊かさがある程度満たされた今日、精神的、文化的、健康的な満足感を含めた、総合的な豊かな暮らしが求められ、自然志向により人々はますますフィールドに出ていくことと考えられます。坂出市内においては、府中町の国庁跡周辺や万葉の島、沙弥島等の数多くの文化遺産があります。 また、大規模自転車道の整備が、府中町で実施され、青海町では、四国のみちとして石段による遊歩道の建設が始まります。
最近健康ブームや自然志向の中で、天気のよい日など四国のみちを訪ねて歩く人の姿をよく見かけるようになりました。そうした中で、道を尋ねられることもありますが、坂出市内の四国のみちは何カ所あるのか、またそしてこうした箇所の整備についてのお考えをお尋ねします。また、市内の観光PRのために四国のみちの案内地図を作成し、各出張所などに置くようにしてはどうでしょうか。 次に、農業行政についてお尋ねをします。
横浜では、JA横浜南の、障害者に配慮し車いすでの作業が可能な福祉区画を設けた農園や、北海道では温泉を利用した宿泊施設を備えたレジャー農園など、自然志向の高まる中、さまざまな特色のある施設がつくられているようです。
観光事業の施設整備でございますが、最近の観光客の動向といたしましては、見る観光から自然志向型・体験型、この観光に移行いたしておりまして、特に若い者の層に、そういった傾向が強くなってきております。
また、観光が単なる行楽から自然志向と人間性回復の意向をも含めた行楽へと移行し、家族ぐるみで自然や史跡、そして文化などに触れ合う傾向になります。その意味において、本市は、緑豊かな自然に恵まれ、総本山善通寺を初め、歴史と文化にすぐれた観光資源を数多く有しており、これらの資源を総合的に整備し、魅力ある観光地づくりを目指してまいります。
観光行政につきましては、ますます観光に寄せる期待が高まっている中で、これからの観光は、単なる行楽から自然志向と人間性回復への意向をも含めた行楽へと移行し、家族ぐるみで、自然や史跡、そして文化などと触れ合う傾向にあると言われております。 幸い、本市には総本山善通寺初め、歴史的にも文化的にもすぐれた観光資源が数多くあります。